30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

' ' ' '

技術士二次試験 口頭試験対策 口頭試験の流れ

 今回は技術士二次試験の口頭試験対策ということで、前回の基本編から発展させてもう少し詳細について記事にしていきたいと思います。まずは口頭試験がどのように行われるのかイメージしていただくために、試験開始から終了までの流れを解説していきます。

 

 

 

f:id:mechanicalpe:20201018165356p:plain

 

 

 

技術士二次試験 口頭試験の概要

 まず口頭試験の概要について簡単に説明します。

日時:筆記試験合格通知書に記載された日時(例年11月下旬から1月末まで)

   ※今年は2月上旬から3月中旬まで

場所:フォーラムエイト

試験会場:各階会議室

     ※待合室あり

 

口頭試験の流れ

 口頭試験が始まる直前は、会場外扉横に設置されている椅子に座って声がかかるまで待ちます。10分前までにはここに来れるよう逆残して行動することが望ましいです。

 自分の試験が始まる前に前の受験者が退出します。ここから10分ほどの休憩?を挟んで、自分の番がやってきます。ここでジャケットなどの上着は脱いで手に持っておきます。

入室

 中から名前を呼ばれるわけではなく、扉を開けた試験官の方から中への入出を促されます。ここで腕時計を見て時間を確認しておきます。一番奥に会議机と椅子がこちらに向いており、そこから2メートルほど離れた場所に受験者(私)の椅子が配置されています。その後ろに荷物を置くための机がありました。扉から見て左手側丁度受験者の真横にホワイトボードが設置されていました。試験官は2~3名のパターンが多いようです。私の時は2名。

 まずは椅子の横に立つと、荷物を置くように促されます。その後自分の受験番号と名前を伝え、元気に「よろしくお願いします」といって着席します。ここで逐一指示がある場合と、特にない場合の2パターンあるようですね。私は後者のパターンでした。

 名前を呼ばれた時点で試験は始まっています。あまりここでモタモタしないようにしましょう。

f:id:mechanicalpe:20201018174907p:plain



業務経歴と業務内容の詳細プレゼン

 着席したら、まずは初めの関門である「業務経歴と業務内容の詳細のプレゼン」です。人によってパターンが異なる様です。例えば以下のようなイメージです。

 ①業務経歴と業務内容の詳細を5分で説明してください。

 ②業務経歴について3分で説明してください。

 ③業務経歴のうち、~について詳細を説明してください。(時間指定なし)

 ④業務内容の詳細を2分で説明してください。

 ⑤特になし。(いきなり質問が飛んでくる)

私は②のパターンでした。

 場合によってはここでホワイトボードの使用を求められます。

 

コンピテンシーに関する質問

 口頭試験は予告通り、コンピテンシーに関して質問が来ます。順番通りの場合が多いようです。

①マネジメント

②評価

③コミュニケーション

④リーダーシップ

⑤技術者倫理

⑥継続研鑽

 質問はまず~について説明をします。といった感じで、質問の意図が明確になっています(~にはコンピテンシーの内いずれかが入ります)。これはリーダーシップについて聞かれているのかな?と受験者を惑わすことが無いよう配慮されています。

 質問内容は今までどのようにコンピテンシーを発揮してきたかという点について聞かれますので、事前に対策がしやすいです。

 

chuckmechanicalpe.com

chuckmechanicalpe.com

chuckmechanicalpe.com

chuckmechanicalpe.com

 

今後の抱負

 継続研鑽の流れでこの手の質問が来ることがあります。これは合格フラグともいわれています。要は技術士として今後どうしていきたいか?といったような質問です。

 私の場合も質問されましたが、確か海外でも通用するような技術者を目指す為に、英語の勉強をするといった記憶があります。もう終盤になると緊張の連続で記憶が曖昧です。

 ここまで来たらほぼ終わりです。試験官の裁量で早く終わることもあれば10分の延長もあり得ます。

退室

 終わりを迎えたら試験官の方から「これで試験を終了します」と言われます。ありがとうございましたと伝えたら立ち上がり、荷物を取ります。そのままもう一度ありがとうございましたと言いながら扉へ向かいます。扉を背にしながら失礼しますといって退室し、立ち去ります。出来ればこの時腕時計で時間を確認します。自分の受験時間がどれほどだったのかも合否の判断基準となります。

 

再現

 筆記試験と同じく口頭試験も再現をしておきます。自分の回答が適切だったかを振り返ります。わざわざ紙に書かなくてもスマホのメモ機能を使えば大丈夫です。帰りの電車内で終わらせたいですね。

最後に

 今回は口頭試験の流れについて簡単に説明しました。近いうちに私の再現を公開したいと思います。

 

chuckmechanicalpe.com

 

 

 口頭試験については私の記事を参考にしていただいても構いませんが、様々な対策本が出ています。予算的に問題なければいくつか読んでみることをお勧めします。