30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

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技術士二次試験対策 コンピテンシーをアピールする③

 前回の記事では、技術士のコンピテンシーのうち、③マネジメント④評価 について、技術士二次試験においてどのように発揮すべきか?について記事にしました。

専門的学識、問題解決についてはこちら↓

 

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マネジメント、評価についてはこちら↓

 

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 今回は⑤コミュニケーション⑥リーダーシップについて筆記試験でどのようにアピールしていくか?について考えます。コンピテンシーに関する詳細説明は以下のリンクから↓

技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)

 

⑤コミュニケーション

 コミュニケーションは必須Ⅰ、選択Ⅱ、Ⅲすべてにおいて評価対象です。定義としては、業務上関わる人の間で、明確かつ効果的な意思疎通を行うこと、になります。二次筆記試験においては、文章を用いて試験官に自身の技術をアピールします。つまり、試験官との間で明確な意思疎通を行えているかどうか?を意識します。例えば、論文に見出しを設けたり、問題と解答の章番号を揃えるなど、見栄えを意識することも重要と考えます。実態はわかりませんが、多くの論文を読むことになる試験官からしたら、読み難い論文はコンピテンシーが備わっていないとして減点される可能性があります。また、賛否分かれると思いますが、図表の挿入は、論文の内容をわかりやすくする必須テクニックと考えています

 コミュニケーションに関しては、他にも多様性を理解し協調すると記載があります。例えば、海外の現地作業員、設計者との協業・教育に関するリスク、解決策などに盛り込むとします。意思の疎通を失敗することで安全が損なわれる(リスク)→手順書を作成し、ISO12100リスクアセスメント、FMEAの実施、最終的にチェックリストで確認(解決策)→口頭つまり英語では解釈のズレが生まれやすいため、文書による意思の疎通を心がける(留意点)などです。

 

⑥リーダーシップ

 リーダーシップは選択Ⅱで評価対象です。多様な関係者の利害調整及び取りまとめになります。つまり、プロジェクトリーダーらしさを発揮できているかどうかが評価されます。例えば、新製品開発においては自部署の設計部門のみで進めた場合、後で余計な手戻りが発生する

というリスクが存在します。ここは、部門横断型設計審査(以下DR)にて余計な争い事を未然防止します。フロントローディング的な考えです。QCDの観点から、営業、資材部、品質保証部などを招集します。このDRは、大抵の場合設計部門が主体で行います。つまり、DRを開催すること自体がリーダーシップのアピールになります。また、利害関係(トレードオフ)の解決には、品質機能展開表をDRに持ち込むことが有効です。品質機能展開表の要求品質展開表と品質機能展開表から算出した評価点から、要求項目を客観的に評価できるというメリットを生かし、中庸的な解決方策を提案します

 

 次は最後の技術者倫理と継続研鑽について記事にします。

 

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