30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

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技術士二次試験 家庭あり、幼い子供がいても合格する週間スケジュール

 新型コロナ禍で在宅勤務を導入している企業が多く、実際に在宅勤務をしてみて1番の悩みの種は家庭環境にあるかと思います。特に、幼いお子さんがいる過程では、会議中にも関わらず喋りかけてきたりして冷や汗物ですよね。

 しかし、このような悩みは在宅勤務に限ったものではありません。例えば日中に資格の勉強をしようとしても同じ理由でまとまった時間が作れません。ではどのようにこの状況で勉強を継続していけるでしょうか?私の経験をもとに解決策を提案するとともに、実際に私が技術士二次試験を受験した時の週間スケジュールを公開します。

 

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手っ取り早いのは睡眠時間を削ること

 子供の活動時間は7時ごろから21時ごろまでの14時間です。残りの10時間をいかに有効に使うかがポイントです。そのうち睡眠時間が大半を占めますが、総務省の『平成28年社会生活基本調査 生活時間に関する結果』によると、平均で7.40時間となっているようです。例えば朝から仕事に行く人だと、6時に起床として、就寝は23時ですね。私の感覚だとちょっと早いかな、という印象です。それでも子供が寝静まってから2時間確保できますこの時間を他の誘惑に負けずに勉強時間に充てれるかどうかが大変重要です。私の場合、少しは一人でくつろぐ時間が欲しかったため、1~2時間は余分に起きていますね。それでも5時間の睡眠時間が確保できるわけですが。5時間は健康を害することのないぎりぎりのラインかなと思います。当然個人差はありますので、このぎりぎりを見極めて、少しでも勉強時間を確保するための算段をしましょう

 

7時間以上の睡眠は過剰?慣れに注意

 私で言うところの資格試験終了後のオフシーズンは、比較的早く寝ることが多いです。例えば子供を寝かしつけてそのまま寝てしまいます。そうすると、睡眠時間は9時間ほどになりますね。これが常態化すると、23時まで起きているのが辛くなります。つまり、慣れにより必要な睡眠時間が長くもなり、短くもなるということです。可能な限りリズムよく必要最低限の睡眠時間となるよう調整しましょう

 

通勤時間を勉強に利用する

 家庭から完全に離れている時間帯は、仕事をしている時ですね。理想は仕事をしながら勉強が出来たらいいのですが中々難しいです。そこで、家から会社に辿り着くまでもしくは会社から家に帰るまでの時間を有効に使います。私の場合往復で2時間ほどありますから、かなりの時間を勉強に充てられます。しかし机に向かって勉強するよりも効率は悪いので、この勉強方法が主体にならないよう気を付けましょう

 車の方は、スマホに自分の声を録音して聞き流しましょう。技術士二次試験で言うと、キーワードや論文になりますね。

 電車の方は聞き流しでもいいですが、視覚を使った勉強の方が効果的です。単語帳を用いた暗記学習を行いましょう。

 

休日は細かく勉強時間を積み重ねる

 休日は普段仕事でいない分、日中は家族サービスや家事をしなければならないことも多いです。しかし、それは四六時中ではないですよね。よく0か100で話をする人がいますが、70や20という表現でいくと、勉強に充てられる時間は0ではないことが分かります。

 例えば朝6時に起床します。朝ごはんの準備、掃除洗濯などを奥さんの代わりにしたとして9時ごろ一息付けます。ここで11時まで2時間勉強します。少し休憩して昼ご飯を作って食べ、13時から子供と遊びます。16時ごろ夕飯の支度までの1時間勉強します。19時にご飯を食べ終え、お風呂に入るまで1時間勉強します。21時に子供を寝かせます。以降は平日と同じです。つまり、合計で6時間勉強できますね。少しずつの積み重ねが多くの勉強時間の確保に繋がります。これが多いか少ないかは個人で判断してください。私の場合、これ以上は疲れが抜けずに、仕事へ支障をきたす可能性がありましたのでこれが限界です。

  

技術士二次試験に合格した際の勉強スケジュール 

 以上より、私の週間スケジュールを公開します。参考になれば幸いです。

 平日の勉強時間は2時間、休日の勉強時間は6時間で合計22時間ですね。あくまで理想ですから常にこの通りには行きません。重要なのは毎週継続して目標の勉強時間に到達するよう調整することです

 

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 最後に

 いかがでしたか?思ったよりも時間があると認識できた方も多いのではないでしょうか。時間がないという言い訳は諦める為の口実です。まずは継続するために計画を立てましょう。そのためにも、以上の情報を参考にしていただけたら幸いです。

 また、勉強時間というのはあくまで目安です。その時間を使っていかに中身のある勉強をするか?が最も重要です。関係ないキーワードをひたすら覚える、論文を丸暗記するなど間違った勉強方法に時間を費やさないよう気を付けたいものです。成果は勉強時間X質の掛け算であるという認識のもと、勉強計画を立てるよう心掛けてください。

  ちなみに時間を計って論文を書くときは、奥さんに協力してもらってまとまった時間を作るようにしていました。試験前等もそうですが、ここぞというときには家族に我慢してもらうことも必要です。その分試験後は普段より多めの家族サービスをしてあげましょう。