30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

技術士の健康管理 勉強は体力作りから⑥ 完結編

 前回から大分間が空いてしまいました。決して減量を諦めたわけではなく、他記事を優先したことと、成果があまり得られなかった点からこのタイミングでの投稿となりました。また、先日健康診断がありまして一応ここを一区切りとしたいと考えました。よって今回が完結編となります。

 前回の記事で10/10までに7.4kgの減量に成功したという報告をしました。あれから約1か月で現在の体重は-9.4kgですね。67.8kgです。それでは詳しく見てみましょう。

 

過去記事↓

技術士二次試験 勉強と健康管理

技術士の健康管理 勉強は体力作りから 

技術士の健康管理 勉強は体力作りから②

技術士の健康管理 勉強は体力作りから③

技術士の健康管理 勉強は体力作りから④

技術士の健康管理 勉強は体力作りから⑤ 

  

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体重推移

 まず減量を始めてから今日にいたるまでの体重推移を見てみましょう。

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 前回までの流れはそのままに減量が順調に進みました。現在67.8kgなのでまだまだ目標まで長いですが、体つきを見る限りここから先はただ痩せているだけの貧相な体になってしまいます。筋肉を付けながら徐々に減量に取り組みたいと思います。今回で完結とすると宣言しましたので、減量してみて見つかったメリットを纏めてみます。

 

メリット

・食費が浮く

・健康な体になる

・着れる服が増えた

・体力がつく

食費が浮く

 減量のためにわざわざサラダチキンやプロテインを購入していましたが、減量にかけるコストが増えるとそれだけ強制力が働きます。勉強でも参考書を買うとせっかく買ったのだからという気持ちが生まれます。それと同じ。間食やドカ食いがなくなります。すると食費が浮いて財布が潤います。仕事中によく間食してたんですが、それもなくなりました。私の場合、浮いたお金で勉強用の参考書を買ったりします。お金の使い方は人それぞれですが、お金があるというのは誰にとってもメリットですね。

 

健康になる

 減量前は腰痛で病院に通っていました。今は常に痛いということはなくなりましたね。担当医の方からも言われておりましたが、筋肉を付けることと体重を減らすことは腰痛を治すためには必要不可欠です。腰痛に悩まされることもなくなったので、通院費用が浮きました。これはかなり大きいです。

 また以前健康診断で採血した結果、血液脂質が通院レベルまで高くなっていたことがあり、動脈硬化の恐れがあります。最悪の場合心筋梗塞や脳梗塞など合併症を引き起こします。まだ今年の健康診断の結果は出ていませんが、かなり数値は下がっていると思います。病気の予防にもなるというのもメリットとして大きいのではないでしょうか。

 

着れる服が増えた

 全体に肉がつくと以前購入した服が着れなくなります。特に仕事で着用するスーツは高いです。今春減量する前に新調しかなりの出費になりました。その時減量を始めればよかったと今でも後悔しています。また2年前にかなり高価なジャケットを購入したのですが、去年の時点でかなり窮屈でした。おなかが出てしまってるので見栄えも悪いですしね。。。今年は何の気兼ねもなく着れそうです。

体力がつく

 筋トレを継続することで体力がつきました。当たり前の話ですが疲れにくくなりましたね。特に長時間仕事をしたり勉強をしても体が痛くなることがなくなりました。結構子供と遊ぶのも辛かったんですが、今ではそれも体力作りの一環になりまして好循環です。 

最後に

 今資格試験の勉強がなく負担の少ない時期だから、という理由で始めたのですが、意外と継続できました。最初はストレスを多く感じましたが、成果が表れるまでは我慢が必要です。これは勉強でも同じです。例えば技術士二次試験は、最初のとっかかりは全く手応えがありません。このくらいやれば合格出来るという道筋が全く見えません。難関試験とはそういうものです。私が今回継続出来たのも、難関資格に合格するまでのプロセスを体験してきているからかもしれません。粘り強く継続すればいつかは成果が出ると信じています。つまり成功体験というのは人が成長するためには必要不可欠であるということです。

 今後も自らに様々なハードルを設け、成長に繋げたいと思います。