30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

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技術士取得までに培った、苦手を克服する方法

 皆さんにも苦手なものってありますか?食べ物だったり、スポーツだったり、勉強だったり。仕事でもこの作業が人より遅いとか、ミスが多いとかちょっとネガティブに感じてしまう経験ってありませんでしたか。私はあります。私は複数の仕事を同時にこなすとポカミスが増えます。資格試験でも、範囲が広いと毛色の全く異なる分野が複数あり、得意分野もあればその逆もありますよね。私は機械系で言うと制御が苦手です。しかし、難関資格になるとそんなこと言ってられません。前置きが長くなりましたが、今回は苦手をどうやって克服するか?について記事にしていきたいと思います。

 

 

 

1.苦手に感じるってどういうこと?

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 ここでは『なぜ人は苦手なものを作るのか?感じてしまうのか?』について考えてみたいと思います。例えば、皆さん体育の授業で跳び箱を跳んだことはありますよね?私が小学生の頃を思い出すと、全く跳べない人もいれば、用意できる段数は全て跳べてしまう人、様々でした。前者に当てはまる方はコツがわからないとか、そもそも運動能力が低いなど理由はあるかと思いますが、努力しても出来ないと分かっていると、挑戦するのが億劫になりませんか。つまり『苦手に感じる』とは『目標を達成出来ないと感じて諦めてしまうこと』です。

 

2.苦手を克服できる人ってどういう人?

 私が思うに、以下の3つに当てはまる人だと考えます。

 

2-1.自分を主観的に評価できる人

 苦手意識を作らないためには、まず客観的ではなく主観的に自分を評価出来るかどうかが重要です。あの人跳び箱3段しか飛べないから下手なんだな、とかそういった評価はどうでもいいのです。要は自分が苦手に感じなければよいのです。人と比べると自分にネガティブなイメージを持ってしまいがちです。

2-2.困難な道でも継続して努力できる人

 私の経験から言って、苦手を克服する人は、困難な道でも継続して努力できる人が多いです。苦手を作る人は、努力をする前に理由をつけて諦めてしまいます。自身の成長にあまり興味がないとも言えます。

 

2-3.努力が成功に繋がる体験をしたことがある人

 努力が報われた経験を持っている方は、苦手なものを苦手と感じない傾向にあります。努力すれば目標に近づけることを知っているからです。そもそも報われた経験が無い方にとってはピンとこないかもしれません。そういう方に関してはどうすれば良いか?を技術士試験を例に考えてみます。

 

3.小さな積み重ねが大きな成功に繋がる

 技術士二次試験は合格率10%前後の試験です。当然試験内容も難しく、特に論文作成が苦手な方は最初からあきらめてしまうのではないかと思います。そこで私がお勧めするのは、自分の現状を知り、自分の出来る範囲の努力で合格出来そうな資格取得を目指すことです。跳び箱で言うと3段しか飛べない人は、いきなり6段を目標にするのではなく、4段から着実にステップアップしていきます。

 私の場合は、入社時は機械設計の素人だった為、周りとの力量差もあって設計に苦手意識があり、難しい仕事からも逃げていたように思います。そこで、まずは簡単な資格から取得することで自分に自信を付けることにしたのです。実際はCADの資格→製図技能検定→機械設計技術者試験2級、1級→技術士といった形でステップアップしてきました。お陰で一度も諦めることなくストレートで合格出来ました。いきなり技術士を受験したら試験会場にすら行く気が失せていたと思います。

 

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4.まとめ

 苦手を克服する方法は以下の3つです

  • 自分を主観的に評価する
  • 継続して努力する癖をつける
  • 小さな成功体験を積み重ねる

自分の可能性を自分で閉ざさないよう、心持ちを変えて一緒にチャレンジしましょう。私も更なるステップアップを目指します。