30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

【技術士】現状に不満を抱く技術者へ 今すぐ実践すべき4つのステップを伝えます

 皆さん、今の仕事や置かれている環境に満足していますか。多くの人は中々不満を解消することは難しいと考えているように思います。先日も後輩に相談を持ちかけられたばかりです。そこで、今回は私の経験をもとに、その不満を解消するために実践すべき4つのステップをお伝えしたいと思います。

 

f:id:mechanicalpe:20200606230802j:plain

 

STEP1 客観的に評価する

 皆さんは自分のことを客観的に評価できていますか?自分は優れている、ここが得意だと思っていても、実は周りとそこまで変わらないなんてことはあります。まずは客観的に評価をしましょう。周りとの差はどれくらいか?足りないものはあるのか?分析すると良いです。この時、自分の強みについても抽出しておきましょう。

STEP2 スキルアップを目指す

 目標を達成するために足りないものはが分かってきたら、それを補うための手段を考えます。資格取得が1番手っ取り早いです。努力の証明にもなりますしね。そして、なによりも資格を継続して取り続けていると、資格試験を受けていなくても、『あいつはいつも頑張っているだろう』と思われます。辛いのは、努力しているのにそれが周りに伝わらない事です。参考書4冊読んだ!といっても信憑性が薄いですからね。アピールするためにも結果として残る手段がお勧めです。

 私の経験上、業務外で努力をされている方って少数です。ということは、職場では大抵同じようなスキルの人間が集まっているのです。違いを生み出せる人材になることを意識してください。

 

STEP3 アピールする

 ただ黙々とスキルアップを続けてもそれが周知されなければ意味がありません。素晴らしい商品も、宣伝しなければ買い手がつかないのと同じです。アピールは上司やプロジェクトマネージャーに直接していくべきでしょう。ここでは交渉スキルも必要ですね。アピールするポイントとしては

・相手の要求事項(求めている人材)を知る。

 →例えばどのようなプロジェクトが進行していて問題、課題その専門性など情報を収集する。

・自分が要求事項に見合う人材であることを伝える。

 →抽出した強みがここで活きる。

自分の理想(やりたいこと)を伝える。

 →もし相手が自分を必要とするなら、想いに応えたいと親身になって話を聞いてくれるかもしれない(返報性の原理)。

STEP4 チャンスをモノにする

 自分の満足する環境に置かれたら、あとは任せてくれた相手の期待に応えるために、全力を尽くします。おそらく要求スキルと現状スキルにギャップがあるはずです。私の場合、業務外でもわからない技術について調べたり、参考書を買ったりしました。ここで時間・お金の投資は惜まないように。最初に結果を出せるかどうかが、非常に重要です。まだチャンスを与えられただけで、軌道に乗っているわけではないのです。必死になりましょう。

 

注意:すぐに見返りを求めない

 私もそうでしたが、必ずしも努力が報われるとは限りません。また難易度の高い目標は、リスクも高いです。重要なのは成功体験を覚える事で、この4ステップを継続していこうと思える事です。ですので、ずは低い目標を設定する事を心がけてください

 給料も貰わず努力したのに報われないなんてあんまりだ、と考える人。仮に自分の思い通りに事が運ばなかったとしても、スキルアップした事実に変わりないので、決して無駄にはなりません。いつか報われるだろうと腹を括ることも大切です

 

 最後に、私も現状に満足していません。それは常に目標を更新し続けているためです。上の4つのステップを常に回し続けています。皆さんも自分がより満足のいく環境で仕事が出来るよう、上記実践してみてはいかがでしょうか。