30代技術士の成長記録

令和元年度技術士二次試験に合格した30代技術士(機械部門)の成長記録です

技術士(機械部門) 筆記試験対策 勉強効率UPのワザ 

 技術士二次試験は論文の構成練習とキーワード学習で合格できるとよく言われていますが、普段の勉強方法まで教えてくれる参考書や講座って少ないですよね。みなさん時間がないなかで受験に向かって努力されてます。誰しも効率よく勉強して受かりたいと思ってるはずです。そこで、今回は私が有効だと思った勉強方法について記事にします。

 

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①車で聞き流し

 私は通勤時間が往復で2時間弱になりますが、この時間を有効に考えた結果、スマホにキーワード集を自分の声で録音し聞き流すと言う勉強方法を考えつきました。その前にスピードラーニングをやってまして、ある程度効果はありそうと分かってましたが、平日2時間の勉強とは別で2時間弱の聞き流しは大きかったと思います。

 

②張り紙学習

キーワードや技術士法、コンピテンシーなどを紙に書いて洗面所やトイレ、ダイニングテーブルに貼り付け少しの時間も有効活用するように努めました。記憶を定着させるために、場所と言葉をリンクさせるというのはかなり効果があるようです。

 

③手帳にキーワード集

 普段仕事で使っている手帳にキーワード集の簡略版を書き込んだり、紙を挟んだりします。たまに仕事で隙間時間ができた時、休憩時間などでも勉強道具を広げることなく暗記学習ができます。私の場合、周りに受験の意思を伝えていなかったので、バレないようにしたいという思惑もありました。

 

 全てに共通して言えるのは、絶え間なくインプットし、記憶を定着させるための手段であるということで、それを前提とし取り組まなければなりません。例えば張り紙は、目につきにくいところに貼っても意味がありません。毎日のルーティーンで必ず目にする場所に配置することが重要です。聞き流しも、毎日忘れずに行うことでより効果が高まるでしょう。携帯のバッテリー残量やイヤホン忘れには注意が必要です。

 

 

chuckmechanicalpe.com
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